S−addict?脳内所感拡大版 〜DDT TOKYOクレイジーナイト IN 北海道ツアー〜 その1

(注1:出来事が前後している場合があるかもしれませんが見逃してくれよぅ 注2:長いです)

≪朝から…≫
4月17日AM3:50、遠足の日の子供のように起きる。
最寄駅まで向かう、自転車を駐輪場に置きタクシーで相模○野まで行くのである。

朝からタクシーとは、かなり奮発である。
脚早に駅のロータリーへ向かった、そこで目に飛び込んできた光景は車の無いタクシー乗り場。
ゲゲゲ、0.6秒で頭の中が真っ白になり、変な汗が少し出てきた。
羽田行のバスは4:45発で、あと15分しかない。

少し広い通りまで走り、タクシーを探す、賃走中の車が1台目の前を通り過ぎる。
その後当然ながら車の往来すら無い(汗)
自転車で2駅先まで10分はいくら何でも無理!そうこうしている内に時間は過ぎる。

10分を切ってようやくタクシーをつかまえた、しかし緊迫は続く…(間に合うのか!?)
奇跡的に信号に引っかからず、相模○野バスターミナルへ、そこにバスがまだ停まっていた(ほっ)。
乗り込んだのは出発2分前だ、これで一安心だ。

≪朝から…2≫
早朝の首都高速横羽線、渋滞も全く無く1時間で無事羽田空港に着く事が出来た。
ロビーには早朝だというのに結構な人、おかしいよ何時だと思ってるんだ。
集合時間は6:15、まだ6:00前。
ツアー参加者らしき人を見回すが居ないようなので、とりあえずトイレへGO。
用を済ましロビーへ戻ると、面識のある2人と会う、だいぶ安心。
朝飯に何か買おうと売店方面へ向かった、ちょっとオノボリさん状態でキョロキョロ(笑)。

そしたら…スーと遭遇しました。
「うおわっ!!」早起きは三文の徳(得?)といいますが、三文どころの話じゃ済みません。
朝っぱらから、えっ!。紺ジャケ&ミニスカのツアコンな格好ですよ、奥さんちょっと。

≪指令≫
買出しの事はすっかり後回しで、ANA団体待合スペースへ。
そこでオイラは重大な指令を受けたのである。
添乗員といえば…旗を持って団体様ゾロゾロ〜って感じでしょ?
使命とはスーの準備してきた旗に字を書く事です、それがコレ
ダイソーのラメ入りジェル絵の具、こいつが乾くのに小一時間かかるのである。
描き終わってもパタパタさせて、朝食を仕入れに行ったパン屋でもパタパタ、エスカレーター乗ってもパタパタ(笑)

≪はじめての飛行機≫
乗る前の手続きがチト面倒だな。
常にキーホルダーとしてつけてる「レザーマン・マイクラ」を預ける、その時の空港職員(男)がドン臭い。慣れてないのか、横の空港職員(女)に散々駄目出しされてた。

ANA51便、少しワクワク少しドキドキ機内へ
思ったより広いっつうか長い空間(当り前)、座席はやや狭い(エコノミだからか?)
離陸はジェットコースターのようなGがかかってウヒョーって感じ、雲の上は至って快適、揺れる時は揺れる、こりゃ落っこちたら逝くわ。
ライト兄弟、あんた達えらいよ!よく空飛んだなって思わずにはいられないオイラ。

≪北海道上陸≫
1時間半くらいで着いてしまった、何か実感が湧かない、外気に触れていないため寒さをまだ体感していない。
到着して北海道らしい場所で記念撮影ということで選んだとこは…とロビーを見回すが、選んだのはこんな魚が入っている水槽の前(笑)。
素晴らしい、まさに北海道である。

電車で千歳から一路札幌へ向かう。
車内で愛用のデジカメがうまく作動しない、電池は新品なのに…?
そうこうしてるとファインダーから覗いて撮影できることに気付くスー。
いやあ…いいね、何かもう(笑)

札幌着、南口にて出迎えスタッフが待ってるというので向かう。
添乗員なのに先頭を歩いていないスー。
ホームから階段を下るのだが、ここでオイラを呼ぶMさん「ほらほら、スーの荷物持ってあげなきゃ!」
あわてて折りかけた階段を上り、スーの荷物を持つオイラ(どぎの役割)。
途端に足取りが軽く、旗をもって先導してたのは気のせいか(笑)。
改札を出るとDDTスタッフのノブさんが出迎え。
まずタクシーで宿泊するホテルに荷物を預ける為向かいますー

≪北海道といえば…!?≫
移動途中から雪が降ってきた!まさか4月で雪に降られるとは思わなかった。
何て思ってるうちにホテル着、荷物を預ける。

改めてこれからの説明を受け、ス「おいしいラーメンを食べに行きましょう!」という事に。
そこに現われたのは親びん「おいおいおい、北海道といったらカニじゃないか!?」と口を挟む。
すると反対側から三四郎も登場「何言ってんだラーメンだろ!?」と。
思わぬ計らいというか、そんなこんなで結局ラーメンに決定し、総勢11名で出発。

しかしホテルを出るとすぐに「ヤングレディ」なるピンク色のお店が出現、
すかさず健心「自分今からそこでハッスルしてきます!!」ということで離脱。
ホテルに戻る時はこの「ヤングレディ」とこの先の「江戸城」を目印にと三四郎。

雪の中を歩く事数分、レスラーも結構来ると親びんもオススメの「起平」へ
お店の前で記念撮影2バージョン。
店の主人曰く塩ラーメンがおすすめというのでオイラはを注文(後日ググったら赤味噌がおいしいとの声が多い)。
親びんは味噌、スーと三ちゃんも塩だったかな。
ここでは、前日の北見大会の話を三ちゃんがしてくれた。
なお、この店には卵トッピングがないので、三ちゃんは萎え〜だったのかな?
またツナ缶かゆで卵を買うことになったのでしょうか。
ここの御代は社長さんにゴチになりました。
店を出て、はやくも三四郎がここで離脱というので、再度撮影会に。
道の反対側にノアのポスターを発見、色々ポスターの写真にコメントを言いながら
ス「この光景、傍から見たらかなり怪しい集団だよねw」

≪袋小路(笑)≫
正しくは「狸小路」です。(「袋小路をプラプラ…」といったのはスーですw)
三ちゃんと別れたツアー一行は狸小路へ。
プラプラ途中にボトル缶コーヒー(ブラック)のサンプリングがあり、とりあえず1本戴く(ナチュラルに冷たい)
途中、普通に今晩出場のモリマンのホルスタイン・モリ夫に遭遇(笑)。

狸小路の端っこまで来た一行は今来た道を戻ってスープカレーの店を目指すことに。
その店はプロレスショップ・リングパレスの日野氏のおすすめらしい。
歩いてると「馬鹿Tシャツ屋」を発見、ジャイアンもの、ガンダムもの等変なTシャツがいっぱいあった(買いませんでしたがw)
ここいらで、一宮社長も最終打ち合わせか離脱。
過密スケジュールの中わずかな時間ですが、一宮社長、高木氏がゲストに来てもらったのは良かったですよ。

引き続きプラプラ歩いてるとこんなのを発見。
するとどうしたことか、「私は強い、スロット強い…」と何かにとりつかれたようにスーはとある店へ姿を消す。
大銭湯での試合を控え勝負魂に火がついたのであろうか、ガラス越しに見えたYELLOWCABな立看板に対抗意識をもったのか?
しかし暫くして出てきた、負けたらしい(嘘)。

この日の札幌は天気がコロコロ変化する、時折日も差したり陰ったり、雪まで降ったり。
狸小路はアーケードがあるので雨風雪関係なく買物できるのですが、信号のところにはアーケードがないからが風が冷たい
そうこう歩いていると、途中でリングパレスの日野氏合流。
雑誌等で見たまま、立派な御髭の持ち主である。
4年前、スーが今よりもインチキ外人だった頃以来の再会らしいが、日野氏はスーのミニスカの切れ目が気になるようだ(烈しく同意)。
ラジプロで何か喋ってたかな?

日野氏の案内でスープカレー屋「プルプル」に到着、看板から既に良い感じが漂う。
さっきラーメンを食べたばかりなので正直まだお腹は空いていない(汗)
階段を下りて行くと鼻をつくスパイシーな香り、お店の雰囲気もスリランカ・レゲーチックで良い。
ハーフサイズのチキンカレー辛さ4を注文(6〜が辛口)、ラーメン食べてなければ普通サイズの6辛ぐらいけそうだ。
個人的にカレーはサラサラスープ状でないほうが好みだが、これはこれで旨い。
(三四郎メルマガでしょうかいしてた下北沢のお店に今度行こうっと。)
ここで判った事、スーは猫舌である。(髪を結わいて冷めるのを待っている姿がイイ!)
どうにか完食したのだが、結構苦しい(うぷぷっ)。

店を出て歩いていると、モリ夫の店が、ペット用小物の店をやっているのである(5へえ)。
(会場で見たスキット映像:一宮さんが出場交渉に出向いてコーヒーをかけられた所を思い出して下さい)
話を聞くとさっき、Dの選手?か誰かが2人で来店したらしい。
それが誰なのか談義に盛り上がる一行(結局誰なのか分からない)

日野氏と別れ、もう少しプラプラ。
そうこうしてるうちに御時間となり「またあとで〜」という事でスーとお別れ、お仕事の準備です。

≪さてと…≫
チェックインまでまだ時間があります。
とりあえず土産屋でロイズものと六花亭ものを購入(チョコばかりだが)。
寒いのでホテルのロビーでまったりしてようという事になる。
しかし交渉して早めに部屋に入れてもらうことになり、夕方まで仮眠タイムですzzz。
ちなみに部屋から見えたはまだ雪景色です。

≪ツアーオプション≫
よしもとのお笑いライヴに親びんとゴージャスが出演とのことで観に行くことに。
その前にマラカスを(ついでに傘を)買いに再び袋小路、じゃなくて狸小路に寄り道。
地図を頼りに歩き、8丁目スタジオ到着。
階段を下りるとさっき買ったマラカスが鳴る、それに反応したライブの客「夜DDT観に行くんですか?私も行くんですよ」と、Dヲタに言葉は要らないな(笑)
会場は小さいライブハウスのような所キャパ90〜100、床に座布団、結構人気あるのか6、7割ほどの入り。

まず若手芸人のコント、漫才、で、芸人vsゲストコーナーということで今回はプロレスラーがゲストと言う流れ。
まず「パワーホール」が…長州じゃなくてジョーダンズ三又だった(笑)
15日の函館大会で頭部打撲の為入院、代役で急遽呼んだらしい。
続いて「爆勝宣言」、は偽本真也の一宮社長登場。
一宮vs芸人のチョップ対決、三又vs芸人の鼻フック対決、一宮vs芸人の締技対決。
最後の締技対決の際に一宮社長が、自分よりも凄い締技の達人を呼び寄せたということで、出てきたのはゴージャス松野(笑)
入院の経緯を説明するのに、一昨年夏に脚骨折しましてと軽いボケ、OKなのかどうかよく解らん(笑)。
最後は一宮社長が芸人全員に胸板へバッチーンとやるだけやって終了、お笑いライブは初だったが結構笑えた。

すすきのYELL大会≫
本来はスポーツカフェというこの店(こんな外観

開場約30分押しでようやく入場、しかし何か違う空気がいきなり漂う。
似非ジョン・シーナみたいな兄ちゃんがいっぱい、YOYO、ヘイYO、ブラザーな感じ。
HIPHOPとプロレスのコラボレーションイベントというが、嫌な予感が確実。

薄暗い会場、結構広い、リング向かいに低めのステージ、そのバックに大型スクリーン、
壁際に座るスペース、スタンドテーブル、バーカウンター等、ATOMを広くした雰囲気、プロレスだけやるならDDTには最適かもココ。


リング横に立ち位置をキープ、会場を大家(向こう側)、猪熊(こっち側)が行き交う。今晩はセコンドのようだ。

◆ホルスタイン・モリ夫vsゴージャス松野
23:00頃、ようやく始まった。
おでんは何か臭かったです
本物の三又長州金八ものまねを見れただけでOKかな、ある意味。
後から満を持して登場のゴージャス松野とモリ夫のおでん&熱湯のかけ合いは壮絶、幸か不幸か熱湯&こんにゃくの被害は受けなかった。
しかしながら場外に湯飛沫、こんにゃくが飛んでいったのは言うまでもない。
モリ夫に対し惨敗のゴージャスはテイセンで本物のプロレスを見せてやると高らかにリベンジ宣言

ジャマイカカラーな格好のおねいちゃん2人がリング上で踊る。
カコイイのかヘタレなのかはよく解らないが、終了とともにマイクをとり「フリを間違えた」だとか「ダンスが合ってない」とか口論を始める。
喧嘩は各々助っ人を呼んでで勝負だという事で4人のレスラーを呼び込み試合開始(ふーんそうもっていくか…)

◆三田英津子&「昭和」子 vs GAMI&渡辺えりか
うーむGAMIはうまい、「昭和」子なかなか人気者。

続いてYOYOなヒップホッパーどもがラップバトル、勝負がつかないから仲間のスゲー奴を呼び込んでやるって感じで、選手を呼び込む。

タノムサク鳥羽vsKUDO
手数で上回った鳥羽がバックブローを決めて勝利
しかし、試合前隣の店でスロットやってたが(ツアー参加者目撃情報)、どうやら負けたらしい(笑)

引き続きYOYOなヒップホッパーが選手を呼び込む。

◆木村浩一郎&橋本友彦vs健心&柿本大地
入場すると相手のYOYOなヒップホッパーに対してニラミをきかせる(笑)
よいしょっミサイルキックの柿本もガンガルけども、最後はXCTでハッシー勝利。
試合後もYOYOなのに対し「目上の人にしゃべるときはサングラス外す!」と凄む木村さん(笑)
この時0:30を回っていた。

リング調整の為30分ほどの休憩、と言っていたが結局50分のインターバル(おいおい)
その間モニターでは函館での鉄男選手権の模様が流れていた

◆ナオミ・スーザンのインフォメーションコーナー
どぎ的メインイヴェント(爆)
史上最も遅い時間のインフォコーナーです、この時の時間はすでに1:20。
会場にハートオブグラスが流れる、ステージ左袖から登場、リングインするのかと思いきやそのままステージ中央。
すっ飛んで行くオイラ(笑)、「hello、北海道のどぎちゃん達イイ子にしてたかしら?
インフォの後、休憩時間にステージ横のブースでDJをしてた猪熊を紹介(拍手)

すすきのコロシアム提供エキシビションマッチ 蝶野マスター洋&健心vsは偽本真也&武っつり敬司
偽蝶野はその名の通り、店主であるが見た目はソックリ(でもちっちゃい)。
偽武藤は…まあどうでもいいや。
とりあえず・北海道ツアーということで・・・
プ業界のいわゆる第三世代、某魂三銃士+1がニセモノでありながら一同に会してるという妙な光景でした。

ここでYOYOな時間、これが実際の時間(約1時間)以上に長く感じた。
外に出ようにも時間が読めなくて、結局会場内でグダグダ感だけが積もり、疲れもピークに。

◆佐々木貴&GENTAROvsMIKAMI&高梨将弘
セミ、この時の時間2:45、待ってましたとばかりに、つうかほとんどヤケになって変なテンション。
こんな時間まで試合をしなきゃならない選手にも、盛り上がらないと申し訳ないだろうってことでガンガって声援しましたよ。
アカレンジャーズは心霊治療グッズをこの試合は封印(忘れたのか?)して通常人モード。
MIKAMIの運動能力、貴のバチバチ、GENのアメリカンな老獪さ(一番表現がむずかしいんだよね)、高梨の活きの良さ、それぞれの持ち味の出たスピーディーな展開。
最後はGENのスイチン、一度かわされてから貴の右腕が高梨に決まり赤レン勝利。
途中MIKAMIが膝を痛めたのが気にかかる。

こっち向けー レフェリー柿本大地 ロープ際でクルン パイルドライバー ジャストフェイス?ロック 振りぬいたら丸めろ びょーーん1 マテリアル

びょーん2 HBK起き ボム 蹴り飛んでくるよ スワントーン スウィチン 吼えてます 凄顔 締め 決めポーズ

◆高木三四郎&HERO! vs男色ディーノ&三和太
3:00を既にまわってようやくメイン。
まずガッシャーン、FIRE!、そしてスリルがすすきのの夜に鳴り響いた。
ディーノが走りまわってもあまり逃げない客、次々と襲われるディーノ好みの男ども。
そんなこんなの間に試合開始、ディーノの各種男色攻撃に阿鼻叫喚の会場。
最後は太に三四郎の旋回式スタナー、HERO!スプラッシュ2(いわゆる450°、ファイヤーバードですね)で高木HERO!組勝利。
なお勝利の瞬間、ディーノはダメージのため場外でダウンしてました。
そんな姿を撮って、リング上の三四郎、HERO!にカメラを向けていると…
「もぎゅっ」とオイラの股間にディーノの手が、「うわおーっ!!」あーびっくりした、完全に油断してましたよ(笑)

FIRE! さわさわ 男スク HERO!ピーンチ 三四郎ピーンチ 反撃だ、とう!

いつ見てもこりゃキツイ いつもの この後触られました 飲まずにやってられるかー  

◆集会
ただ今の時間3:20、史上最も遅い時間の三四郎集会
テイセンホールで健介を笑わせたら、俺たち(高木一宮組)の勝ちだー!と宣言し終了。

このイベントは引き続き、店も7:00まで営業(選手たちはそれから撤収作業しテイセンに移動)。
そんな朝日が出るまでつきあってられないので退散、YELLの外に出たのは3:30過ぎ。
コンビニで牛乳買って、ホテル戻って、風呂入って、布団に入ったら4:00過ぎ、外はうっすら明るくなってきてました。
はあ、疲れた。

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